5.21(土) 宇和島市・松山市で山口二郎 講演会が開かれます

 日本の政治状況に積極的にかかわることが、政治学者の使命であるとの信念のもと、メディア、書籍、その他多くの場で積極的に発言してこられた山口二郎さんが、来県され、現内閣が推し進めつつある政治の危うさと、それを突破する展望について語ります。現内閣による、集団的自衛権を容認する閣議決定、さらには国会憲法審査会で参考人に揃って「違憲である」と烙印を押された安保法制(戦争法)を強行成立させる試み、こうした違憲行為の実績の上に展望される「憲法改正」への動きが、「法に基づく統治」という近代社会の立憲政治の根幹を揺るがす事態に発展していることを解明します。このように、時の権力が「法」の枠組みを超える動きを見せようとしているとき、我々主権者に課せられた使命は何かについても、問題提起をしていただきます。
13:30 宇和島市総合福祉センター
18:00 松山大学カルフールホール
と二つの講演が行われる予定です。ぜひ最寄りの会場に足を運んでください。

まずは、昼の部:宇和島市総合福祉センターで開かれる講演会。

本会場には、永江孝子さんも足を運ばれ、挨拶される予定です。
また、民進党岡田代表も来県し、当会場にて挨拶の予定です。(5/13追記)

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こちらは、夜の部:松山大学で開かれる講演会です。
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