ガザ空爆NO!岸田軍拡NO!自公悪政の転換を!10_29街頭宣伝行動へ

<発展途上諸国が力をつけ、経済競争がグローバル化する中、日本の国際市場における 競争力は1990年には1位でしたが「失われた30年」の間に35位にまで低落。

世界をリードしてきた日本の自動車産業でさえもHVへの転換が遅れて今や混迷状態。 この間、相次ぐ消費税増税、派遣制度による非正規雇用の拡大、社会保障の負担増と 給付減、年金改悪等々搾取と収奪が強化され、また日本経済の転落と国民の苦難に 向き合わない主要メディアの報道の在り方もあり、気が付くと日本の中間層は やすらかに没落。

この中で若者の困窮化が広がり、特に奨学金問題が深刻です。日本の奨学金制度の 実態は貸与型の「学生ローン」。2020年時点で学生の約37%が奨学金を受けており、 学部卒業段階で350万円ほどの借金を抱え込みます。若者の貧困化の大きな要因が 非正規化雇用とともに奨学金問題であり、自公政権の悪政の結果です。

片一方では今、財界の中核をなす大手軍需産業が岸田軍拡特需で空前の活況を呈し、 過去最高の「濡れ手に粟」になる模様。
(文責O)

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